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一食に食べる量が多く、調理しやすい穀類が◎

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メタボリックシンドロームについていろいろ考えるブログです


2.一食に食べる量が多く、調理しやすい穀類が◎
食物繊維は、きのこ類、海藻類に豊富と思っている人は多いはず。もちろん、
きのこ類、海藻類からもとれますが、これらを一食で食べられる量はわずかで
す。わかめの煮物では、1人分のわかめの量は8g程度。きのこのサラダで使
用するのも、1人分4分の1パック程度ですから、摂取できる食物繊維の量は
かぎられます。
食物繊維の含有量だけでなく、一食で食べられる量や調理しやすさを考えると、
まず穀類でとることを中心に考え、それに加えて野菜をとる方法が効果的です。
穀類は、ご飯であれば茶わん1杯分(約150g)、パンなら約60gはコン
スタントに毎食食べられるので、食物繊維を十分にとることができます。穀類
のなかでも、食物繊維の量が多いのが大麦です。生活習慣病を防ぐさまざまな
効果も明らかになっています。

3. 大公開! 大麦の食物繊維パワー
穀類で食物繊維が多く含まれているのは外皮(ぬか、ふすま)の部分。通常は
精製したものを食べるので、ぬかやふすまは除かれて食物繊維は大幅に減りま
す。しかし、大麦はもともと食物繊維の含有量が多く、外皮をとり除いても、
食物繊維の量は変わりません。大麦を精製した米粒麦、押し麦、大麦麺を、ぬ
かが残ったままの玄米と比べても食物繊維の量は2?3倍に。体内に吸収され
る水溶性と吸収されない不溶性の食物繊維をバランスよく含んでいるので、い
ろいろな効果が期待できます。
大麦が血中コレステロール値を下げることは、実験で明らかになっています。
高脂血症の男性に、1日2回、麦飯を食べてもらうと、血中コレステロール値
が高い人ほど、コレステロール値が低下しました。
これはアメリカの厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬品局)もお墨
つきを与えている効果です。FDAには、科学的根拠のある健康効果を食品に
表示する制度「ヘルスクレーム」があり、昨年12月、大麦が血中コレステロ
ールを低下させて、心筋梗塞や狭心症などの冠状動脈疾患の危険を減らすとい
うヘルスクレームを発表しています。
また、大麦を食べたあと、血糖値が上がりにくくなり、インスリンの分泌が抑
えられるため、糖尿病予防・改善に効果的なこともわかってきています。

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